【見解】北海道中学校柔道大会コーチの振る舞いについて

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☆いくつか質問を頂いておりますので北海道中体連柔道専門委員長として回答します。
2012.03.22理事会・評議員会資料 試合場におけるコーチの振る舞いについて 財団法人全日本柔道連盟(pdf)に基づきます。

しかし、この通達はあくまでも「ポリシー」として存在すべきです。

そもそも、選手が一生懸命にプレーしているとき、彼彼女がたとえ自分の教え子であったとしても、選手当人はもちろん、相手選手、審判員はじめとする競技役員一切に対し、敬意を払うことはあっても侮辱することなどあってはならないのです。

審判員(審判委員含む)のジャッジは絶対ですし、選手への評価は試合の前後で行えばよいのです。

他競技との意見交流のなかで、「柔道ではそんなことあるのか?」という驚きを耳にしたことがあります。

ですが、例えばかつては(判定に対して)、「あるある」とか「ないない」という声がありましたが、今や北海道中学大会では見られません。

実のところ、年々モラル・マナーが向上していると感じますので、北海道中学校柔道大会(予選を含む)においてはあまり心配しておりません。

しかしこの通達が周知されず、知らない方が恥をかかぬようお願いしたいところです。

繰り返しますが、今年度については厳密化ではなく周知徹底と進めます。
(特に「コーチの言動」アイウについて)

※関係各校の応援者に向けても啓発をお願いします。

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