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試合審判規定アーカイブ

標記について、いくつかの動画をリンクします。

・2014年 全日本選抜柔道体重別選手権大会による審判

・国際柔道連盟試合審判規定2014~2016

・IJF試合審判規定②

・New IJF rule breakdown by the IJF

標記に関して、
平成26年2月28日(公財)日本中学校体育連盟理事会において変更の承認をいただいたため、(公財) 日本中学校体育連盟柔道競技部 競技部長 本橋順二 発文書についての周知を進めます。

なお、北海道中体連柔道専門委員会としては、

①北海道中学校柔道大会(札幌市開催)については前述通り新ルールで行います。
②ただし、安全面を配慮し、「全道大会申し合わせ事項」を用意すべきと考えます。

例えば...
・「待て→はじめ」はすべて開始線にて行う。
・場外の攻防は、3-(3)の解釈として、審判員の判断で危険とみなした場合は瞬時に「待て」をかけることができる。
...などです。

道内各地予選大会については、各専門委員会の判断に委ねますが、全道大会に出場権を得た選手が不利益を被らないよう、十分な用意をお願い致します。

また、競技用具の課題として、
「タイマー・スコア表示器具の更新」があります。機器を新しくするか、プログラムを書き換えなければなりませんが、時間・予算・手間が問題となるでしょう。

・従来のものでは「指導2以上」が相手の得点になるので、「指導のみを表示する工夫」が必要になります。
・当面は、「おさえこみ」による「有効・技有り・一本」の合図を、昔のように笛や鐘で行うなどの工夫が必要かと思われます。

なにかしらの問題や疑問が生じた場合、多くの方々で知恵を出し合いながら解決してはどうでしょう。

標記について、昨年12月の日本中体連柔道競技部会ブロック長会議以来検討を重ね、関連文書含めて当ホームページの競技ルール書庫NO.18-20に掲載したところです。

近代柔道今月号の井上康生監督のお話にもある通り、「変化に対応」「二本(引き手と釣り手)しっかり持つ」ことがいっそう重要となるであろうところです。
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※北海道中体連柔道専門委員会は、いよいよ平成27年度函館開催に向かいます。

標記について、(一財)北海道柔道連盟主催 全日本柔道連盟審判委員長 川口孝夫講師 講道館八段 参加約580名 @きたえーる サブアリーナ が開催されました。
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少年大会申し合わせ事項についてはもう少し時間が必要です。

標記について、11/30(土)-12/1(日)@講道館・東京体育館にて行われました。
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会議は、不文律恒例の「全国各地手土産配り」(→今回、北海道は「きのとや」)より、朝10時より17時まで行われました。

三重大会反省、次年度愛媛大会展望、平成27年度北海道函館開催進捗状況等、そうして新ルールの中体連としての扱い等々に関して、熱く厚く協議された次第です。

IJFルールが変わるものですから、グランドスラム東京2013視察においては「あ、反則取るのなまら速いなぁ」を確認しました。

何がどう変わるかをきちんと伝えるためには、もう少し時間が必要です。
ただ、次年度全中において、「変わる」ことだけは確認しました。

なにがどう、どこがどうは、もう少しお時間下さい。

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札幌市かでる2・7にて、参加者453名、
(公材)全日本柔道連盟
審判委員会委員長 講道館八段 川口孝夫 先生のもと行われました。
内容は、審判に関わる貴重なお話が中心となりました。

こちらは当方によるメモです。

Yahoo! Japanニュースより

国際柔道連盟(IJF)は11日までに、来年2月の国際大会から試験的に導入される新ルールとして、足取りの全面禁止などを発表した。
 足取りについては、2010年から相手の下半身への直接攻撃が禁止されていた。新ルールでは技を連続でかける連絡技や返し技としての防御も含め、立ち技の姿勢で帯から下の部位への手や腕を使った行為は全て反則負けとされる。
 また、審判1人と副審2人の3人制で実施されている現行ルールを、審判1人制に変更。延長戦は決着がつくまで時間無制限とし、旗判定を廃止する。抑え込み時間も10秒で有効、15秒で技あり、20秒で一本とそれぞれ5秒短縮される。
 新ルールでは、一本の価値をより高めることも明記。確かな衝撃を与える技で相手の背中が完全に畳についた場合のみ認められる。新ルールの試験は来夏の世界選手権まで行われ、正式採用の可否が決められる。 

<補足>
新しいルールが報じられる度に少なからず混乱が生じるのはいつものことですが、日本中体連柔道競技ブロック長会議(12/1-2 @講道館)における確認事項として、周知徹底が必要な案件については日本中体連理事会を経なければなりません。また、この件については試験導入と言うことです。

つまり、(今のところ)平成25年度大会については「影響なし」と判断します。
留意点としては、全中三重大会より認証柔道着が採用される点であります。

今後なにかしらの通達が届いた場合は速やかにお知らせしたいと考えます。

北海道中体連柔道専門委員長

標記について平成24年4月1日以降、北海道地区は

アカツキ商事株式会社 札幌支店 担当(工藤さん・高橋さん)
060-0042 札幌市中央区大通西7丁目2番5号 大通り青木ビル3F
℡011-209-4171 fax011-207-4177

にて取り扱われています。

またエンブレムは
全柔連事務局 Tel03-3818-4199にて受け付けています。

☆いくつか質問を頂いておりますので北海道中体連柔道専門委員長として回答します。
2012.03.22理事会・評議員会資料 試合場におけるコーチの振る舞いについて 財団法人全日本柔道連盟(pdf)に基づきます。

しかし、この通達はあくまでも「ポリシー」として存在すべきです。

そもそも、選手が一生懸命にプレーしているとき、彼彼女がたとえ自分の教え子であったとしても、選手当人はもちろん、相手選手、審判員はじめとする競技役員一切に対し、敬意を払うことはあっても侮辱することなどあってはならないのです。

審判員(審判委員含む)のジャッジは絶対ですし、選手への評価は試合の前後で行えばよいのです。

他競技との意見交流のなかで、「柔道ではそんなことあるのか?」という驚きを耳にしたことがあります。

ですが、例えばかつては(判定に対して)、「あるある」とか「ないない」という声がありましたが、今や北海道中学大会では見られません。

実のところ、年々モラル・マナーが向上していると感じますので、北海道中学校柔道大会(予選を含む)においてはあまり心配しておりません。

しかしこの通達が周知されず、知らない方が恥をかかぬようお願いしたいところです。

繰り返しますが、今年度については厳密化ではなく周知徹底と進めます。
(特に「コーチの言動」アイウについて)

※関係各校の応援者に向けても啓発をお願いします。

☆標記について、北海道中学校柔道専門委員長見解をまとめます。
(以下は掲示板や専門委員長あて伝達事項をまとめたものです。各地区大会においては実情に応じて弾力的に運用して下さい)

①試合中に選手が頭部を強打し脳震盪が認められる場合、審判員三者の判断により相手の「棄権勝ち」とし、今大会の一連の試合には出場できない。

  • ※実際の場面において、審判員(主審)は負傷選手の監督に対して「試合続行は危険と見なし、棄権とすべきと判断します。もしも続行されるのであれば、万が一の場合は監督の責任となりますがよろしいでしょうか」と口頭で確認作業を行い、判定を行うことが望ましい。


  • ②脳震盪と認められた選手については、監督に対して直ちに医師の診察・診断を受けるように勧めること。

    ③その後の対応については「別紙通告」によるものとする。

    なによりも選手の生命と健康を重視し、目先の勝利に捉われない対応、及び周知をお願いする次第です。

    ※武道必修化が底辺拡大の追い風となるやに思われましたが、危険性ばかりが拡大されて逆風となっている昨今、各大会および各団体における具体的な安全確保は急務ですので、よろしくお願いいたします。
    以上
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