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2014年3月アーカイブ

標記に関して、
平成26年2月28日(公財)日本中学校体育連盟理事会において変更の承認をいただいたため、(公財) 日本中学校体育連盟柔道競技部 競技部長 本橋順二 発文書についての周知を進めます。

なお、北海道中体連柔道専門委員会としては、

①北海道中学校柔道大会(札幌市開催)については前述通り新ルールで行います。
②ただし、安全面を配慮し、「全道大会申し合わせ事項」を用意すべきと考えます。

例えば...
・「待て→はじめ」はすべて開始線にて行う。
・場外の攻防は、3-(3)の解釈として、審判員の判断で危険とみなした場合は瞬時に「待て」をかけることができる。
...などです。

道内各地予選大会については、各専門委員会の判断に委ねますが、全道大会に出場権を得た選手が不利益を被らないよう、十分な用意をお願い致します。

また、競技用具の課題として、
「タイマー・スコア表示器具の更新」があります。機器を新しくするか、プログラムを書き換えなければなりませんが、時間・予算・手間が問題となるでしょう。

・従来のものでは「指導2以上」が相手の得点になるので、「指導のみを表示する工夫」が必要になります。
・当面は、「おさえこみ」による「有効・技有り・一本」の合図を、昔のように笛や鐘で行うなどの工夫が必要かと思われます。

なにかしらの問題や疑問が生じた場合、多くの方々で知恵を出し合いながら解決してはどうでしょう。

本日、兼全日本選手権大会予選でもある標記大会が千歳市開基総合武道館にて行われました。
1-DSC_4606.JPG
結果にいては「札幌柔道プレス」をご参照下さい。
平成26年全北海道柔道選手権大会
平成26年全北海道女子柔道選手権大会

IJF新ルール導入により、当方も審判に集中したいため、少ない撮影枚数ですがどうぞ。ちなみに審判控え席では、いつも以上に各試合ごとのジャッジに関する意見交流が積極的に交わされていました。

関係のみなさまごくろうさまでした。
全日本の出場権を手にした選手、監督の皆さまのご健闘をご祈念いたします。

標記大会が千歳市開基総合武道館にて行われました。
1-DSC_4420.JPG
「個人決勝戦の模様」(グーグルのサービスを利用しています。学校ではフィルターの関係で観られないことがあります)

大会の結果についてはSapporoJudoPressにてご覧下さい。

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