この10数年間、全国中学大会には色々な形で関わらせて頂いておりますが、つくづく運営は超大変だなと実感します。
最も深刻なのは、自分の子・選手・チームのことしか見ていない大人たちの無理解ぶりへの対応なようです。
この愛媛大会で聞こえてきたのは、主に大応援団による座席の先取と占領(モノを座らせている)、駐車場警備にかかわること、ゴミの始末、見学席や応援席からの指示などなどです。
宿舎手配は色々と課題があったようですが、昨年の伊勢といい、短期間で数千人規模をコントロールする上で開催地の苦労は計り知れません。文句を言うのは簡単ですが、少し想像力を働かせられれば言い方も変化しましょう。
また、選手の道着の着こなし方も一部話題に挙がりましたが、これも大人の指示でしょうか。
ただ、大会の雰囲気自体は、試合中はもちろん、開閉会式も含めてここ数年でかなり落ち着いてきたように感じます。
北海道選手団は、「優勝1 準優勝2 3位1 敢闘賞1」という大変誉れ高い結果を瀬戸内海と津軽海峡を超え、持ち帰りました。
ところでもう一つ、愛媛実行委員会から次年度全中のバトンが渡されました。
函館において、北海道専門委員長として任期最後にどうしてもやり遂げたいことが幾つかあります。
それはこれから追って発信させて頂きますのでみなさまどうかご理解とご協力をお願いいたします。
ここまで冗長な文面におつき合い頂いた方々へ、どうぞ!
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