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雑感アーカイブ

色々とめまぐるしく色々なシステムが変わるのでついて行くのが大変です。
というわけで試験投稿です。

2016/1/31 札幌市立東白石中学校

2015.7.04-05@札幌市立東白石中学校体育館
諸々兼任でしたので撮影枚数は少ないのですが、雰囲気だけでもどうぞ。
<スライドショー>

(学校ではフィルターの影響で非表示となります)

ところで、
中学生選手たちの熱闘・熱戦の陰で、毎度まいど大人たちのマナーが問われます。

札幌市中体連柔道大会が終了しました。以前から見るとましになったとは言え、ゴミ箱に勝手にペットボトル、空き缶にタバコの吸殻などなど。ばかばかしいので今後は大人抜きでしたいと思います。

Posted by 中川 秀樹 on 2015年7月4日
余計なことがなければ大切なところに力を向けられます。
全道全国も実は我が儘な大人対策に労力を割かれます。
札幌~北海道から色々よろしく発信しますので、よろしくお取りはからいください。

標記について、11/29 講道館にて行われました。
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函館全中より稼働予定の「日本津々浦々大会登録システム」のお披露目は上手くいきました。
「北海道・東北・北信越・関東・東海・近畿・中国・四国・九州」一致団結して函館全中柔道大会を創造して参りますことを確認できた有意義な会議でした。
また、夏に行われている全都道府県委員長が一堂に会する指導者講習会は柔道競技のみですし、ブロック長同士の結束も並々ならぬこと、「勇気の素」であります。

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 8月下旬の準備から始まり、「大会ページ・申し込み・プログラム・トロフィー・保険・弁当・役員手配・審判・予算執行...等々」、数多くのご協力を頂戴し、一応一段落つきましたこと、ありがとうございます。
 この間、中学校平常業務(学級担任・授業・校務・部活動等々)のほか、中体連業務(北海道中体連・日本中体連・全国大会準備等々他)を自分なりにはこなしてきました。
 特に、北海道の中体連に関わる仕事は「(引率生徒がいなければ)本務外」ということで、「外勤」でも「出張」でもなく、「義務免(本来業務は外してやってもいいけど、手当は一銭もないしガソリン代もないし、もしも死んでも犬死にだよ~!」が現状です。
 そんな中、私に限らず多くの教諭が壮絶に踏ん張ってます...と...私は来年の函館全中でスパッと降りますが、ただ今より後継者募集キャンペーンを展開します!...(っても無理か)
 ...もとい、本大会は無事成功させますので「ここ」をお立ち寄りすべてのみなさま、応援のほどよろしくお願いいたしますm(._.)m

標記について、
11月2日(日) 恒例の合同練習会とタイアップして行ったところです。
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全道的に「中学校の柔道指導者不足」は深刻です。
意欲を持つ教師が別の種目や別の校種(小学校など)を任される例もそうですが、指導者の高齢化(私も含めて)に加えて、なによりも新採用がほとんどないということが北海道中学柔道界に決定的なダメージを及ぼしています。
かつては北海道教育大学五分校戦や合宿となれば大勢でにぎわったのですが、今や五分校あわせても部員総数10名に届きません。また、大学のカリキュラムが昔と違い、皆が教職を目指すとも限りません。
そのような中、幼児から小中学生、大学生、社会人、また遠方各地から集い、非常に明るく楽しい「絵」を描いてくれ、「プチ教育実習」みたいでした。

闇の中に小さくとも眩しい輝きを見る思いです。
ご参会のみなさまありがとうございました。
また、各地多くの行事と重なり、来るに来られなかったみなさま、またの機会よろしくお願いいたします。

この10数年間、全国中学大会には色々な形で関わらせて頂いておりますが、つくづく運営は超大変だなと実感します。

最も深刻なのは、自分の子・選手・チームのことしか見ていない大人たちの無理解ぶりへの対応なようです。
この愛媛大会で聞こえてきたのは、主に大応援団による座席の先取と占領(モノを座らせている)、駐車場警備にかかわること、ゴミの始末、見学席や応援席からの指示などなどです。
宿舎手配は色々と課題があったようですが、昨年の伊勢といい、短期間で数千人規模をコントロールする上で開催地の苦労は計り知れません。文句を言うのは簡単ですが、少し想像力を働かせられれば言い方も変化しましょう。
また、選手の道着の着こなし方も一部話題に挙がりましたが、これも大人の指示でしょうか。

ただ、大会の雰囲気自体は、試合中はもちろん、開閉会式も含めてここ数年でかなり落ち着いてきたように感じます。

北海道選手団は、「優勝1 準優勝2 3位1 敢闘賞1」という大変誉れ高い結果を瀬戸内海と津軽海峡を超え、持ち帰りました。

ところでもう一つ、愛媛実行委員会から次年度全中のバトンが渡されました。
函館において、北海道専門委員長として任期最後にどうしてもやり遂げたいことが幾つかあります。
それはこれから追って発信させて頂きますのでみなさまどうかご理解とご協力をお願いいたします。

ここまで冗長な文面におつき合い頂いた方々へ、どうぞ!
(左上・スライドショー表示をオススメします)

北海道選手団の申し込み手続き作業を終えました。
<男子団体個人>
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<女子団体個人>
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<レターパックで愛媛実行委員会へ送付>
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大会参加校の申し込みの事務手続きはかなりの手間です。また、大会実行委員会のプログラム作成や大会掲示物等の作成は膨大な労力を要します。

もしも、中体連柔道大会参加に関する作業が予選(市町村~管内・支庁~都道府県~ブロック)~全中まで全部同じだと手間も省け、ミスも労力も激減すると想像し、表計算ソフト(エクセル等)入力にして、データと印刷物を送ることでどうかと考え、北海道中学校柔道大会では数年前から試しているところ(全道大会申し込み要領へリンク)です。

ところで全中大会申し込みは、5枚複写申込用紙(大会実行委員会送付2・中体連保管1・競技団体保管1・学校保管1)手書き入力し、加えて委員長がそれらと別にプログラム用のデジタルデータをエクセルフォームに入力してe-mailで送るスタイルになっています。

できることなら次年度函館全中では、5枚複写の申し込み用紙の作成・印刷・郵送を廃止し、経費とエネルギー消費を削減したいと考え、関係者の意見を頂きながらシステムを作っていきたいと考えるところです。

団体2+個人16×都道府県・開催地48=のべ864校参加に関わる労力がいったいどれほどになるかは計算できませんが膨大であることは確かです。
しかし少しでも大きく軽減し、その分子供らと直接関わる時間と元気を生み出したく、北海道から発信したいところです。

※なお現段階において、上記はあくまでも北海道中体連柔道専門委員長の希望的観測を含むものであることご了承下さい。

中体連の運営に関わる者ならば、思うこと感じることは山ほどあります。
ですがみな例外なく、一介の中学校教員であり、学級・授業・校務・部活動等、山のような業務を日々悲鳴を上げながらこなしており、その感覚を確かめるヒマすらないのが実情です。
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大会を木に例え、「花は試合、葉は応援、実は結果とし、幹にあたるのは審判員や協力教員・協力生徒たちの活躍」です。土中の根として実行委員会が、計画・会議・手配・制作・製作・相談・決断...などなど膨大な仕事をこなし、その日を迎えます...という諸々を、昨今は多くの方々から理解と応援を頂戴しているという実感があり、それを改めて柔道少年少女達に還元したいと思います。

というわけで今大会の関連記事は、花と実以外にもぜひ注目していただきたくまとめてみた次第です。

優勝選手は北海道選手団として、あなたたちに負けた「悔し涙」を心のペットボトル満タンにして愛媛全中に向かい、もう一花咲かせましょう。
参加選手の皆さんは、この大会に向けて頑張った経験を、ぜひともこれからの学校生活に生かし、また人生の宝物とされることを期待します。
応援のみなさま、おかげさまで今大会は、我々が望む非常に落ち着いた雰囲気をつくることができました。ありがとうございます。
末筆ながら「幹根」とご活躍いただいたみなさまに心より深く感謝いたします。
さて、冗長な文章にお目通しいただいたみなさま、こちらへどうぞ!

「北の都札幌」などといわれますが、こと柔道大会については不便です。
北海道立総合体育センター「きたえーる」は、体育以外のイベントも多く、今回は畳をお借りして10tトラックでセキスイハイム真駒内アイスアリーナに運んでの準備です。
文章では数行ですが現実は苦行です。
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東月寒中、日章中、東白石中の部員たちが献身的に頑張りますがピンチ!...東海大四高部員が文字通りなんともかっこよく馳せ参じ!...なんとか11:30~12:00でほぼ試合場ができました。
その後、審判講習会、公開練習、大会会場の用意がなんとか整いました。

参加された184名の選手ならびに監督、応援のみなさま、並びに大会を支えて頂いた80名の役員のみなさま、おかげさまをもちまして標記大会は無事終了することができました。
誠にありがとうございます。
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運営責任者としては、成果と課題をまとめているところです。

そもそも「団体優勝大会」なのに「男子無差別個人戦」を持ち込んだのは第17回大会でした。これは、北海道の代表が全中では実力を発揮し切れていない(もったいない)と感じたのが動機です。
ただ、「体重無差別」としながらも体重差や経験差の大きな選手同士が対戦し、もしも事故でも起これば大変ですので、体重順にソートし、出場判断は監督に委ねました。
今回は第20回記念と言うこともあり、女子の個人戦を検討しました。ただ、男子以上に体格差が安全面においてどうかと思い、ギリギリの選択として57kgで区分とする2階級を発案しました。
いずれにおいても賛否両論は覚悟の上で、勇気と度胸を持って実施しました。

男子個人戦決勝...昨年の覇者 「登別鷲別中 60kg級全中連続出場 中里選手」と、「十勝清水中 今年の全中90kg級5位 藤井選手」が対戦しました。
中里選手については、急遽選手宣誓を御願いしました(プログラム記載抜け、大変ご免なさい)が、大変素晴らしい、感動的な態度でした。
藤井選手については、全道大会表彰式において賞状を受け取る時、「ありがとうございます」という印象的な態度、また東北北海道ブロック合宿での立派な立ち居振る舞い...団体参加はかなわないとのことで、特別に招待しました結果、怪我をおしての参加となりました。

「方や小兵とはいえ百戦錬磨の実力者、方や怪我とはいえ力に勝る実力者」の決戦は、延長戦までもつれ込みました。

本旨である男女団体、そして記念大会として行われた女子個人も非常にドラマチックでした。
当方としてはこの一月半あまり、それなりに努力してきたのですが、色々と抜け落ちがありました。
しかしそれらを多くの方々がフォローして下さり、感謝、感謝であります。

今後とも北海道中学柔道へのお心添えをお願い致します。

標記会議を、2013年10月5日(土) 13:00~16:00@札幌市立東白石中学校 木工室の要領にて持ちました。
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・今年度全道大会(檜山管内厚沢部町開催)反省
・次年度全道大会(札幌市開催)要項審議
・三重全中について
・H27函館全中にむけて
・組織のあり方
・競技普及および活性化に向けた方法
・その他諸々

会議自体は予定された時間内に終えることができましたが、「宿題」もたくさん残りました。
そのいくつかは、「応援者たる大人への手配」に起因するところでした。
柔道の持つ「教育的意義」については関係者皆が胸を張るところなのですが、様々な逆風や課題が多過ぎて、各地悩みを抱えている現状も浮き彫りとなりました。
特に北海道女子柔道は、これまでオリンピックメダリストを複数名輩出し、全国的にも結果を残している選手が何名もいるにもかかわらず、衰退の一途を辿っています。

柔道と出会って人生が良く変わった」という、「かつての中学生たちの声」を今一度伝播する手立ても必要かなと思う次第です。

朗報として、遠くは片道200~300km以上の道のりや、諸々の事情を乗り越えて集まってきた委員皆さんが大変情熱的であるということです。

ご参会の先生方、各学校にて活躍ご多忙中にもかかわらずご参会ありがとうございました。
また、今回ご欠席の先生方への資料発送は本日行いましたので、疑問がありましたらお寄せ頂き、各地においての周知をお願い致します。

去る8月21日(水) 三重大会最終日を勤め上げ、「平成27年度東北・北海道ブロック 函館開催」に向けて道中体連副会長 鈴木利治氏、渡島専門委員長 大村英生氏と三重県松阪市にて会談を持ちました。
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「松阪牛」と書き、「まつざかぎゅう」ではなく「まつさかうし」と読むのが正解と初めて知りました。
...そいつはともかく、
「H27函館全中」は、なんと今のところ会場が存在しません。現在ある「函館市民体育館」を、「(仮称)函館アリーナ(PDF)」としてリニューアルとのことです。

また、次年度H26「北海道中学校柔道大会」札幌開催については、「北海道立総合体育館(きたえーる)」が採算重視のイベントホールと化しているため、会場確保に難航を極め、「真駒内セキスイアイスアリーナ」はどうかというところです。日程的目処はギリギリ(2.5日)たったものの、資金的な目処(3セクなので減免なし)がおぼつかない現状(大会総予算のほとんどが会場費...役員、協力員にはおにぎり1個?)です。

まあとにかく、なんとかせねばなりませんが、
暗雲ばかりです...「函館アリーナの建設工事 予算なく応札者現れず

それにしても、今の自治体(北海道、札幌)の構え、スポーツ全般に対してきちんと組まねば。
「消極的指導!!」

「チーム北海道」の結果→三重大会公式HP
男女団体入賞0 男女個人入賞4(3位1 5位3)という結果でした。
昨年は9ないし10(カデ予選含む)に比べると寂しいのですが、大会前日の講道館指導者講習会 講師:増地先生による模様もご参照下さい。

☆なにはさておき、三重県実行委員会、松田・三浦両氏をはじめとするほか関係のみなさまに、お礼と労いの気持ちを贈りたい(陣中見舞いは贈りました)ところです。
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いわゆる「お伊勢参り(伊勢神宮式年遷宮祭)」との関わりで配宿等の影響はありましたが、「畳と審判さえいればなんとかなる。あとは毛ガニの脚でも配って謝ろう!」という、自ら発した第34回札幌大会の裏スローガン=開き直り(?)を思い出しつつ、三重大会は大会の進行、役員皆さんのスマイル(個人的にはアナウンスのお声に癒!)、なにより協力生徒、教師方々の「心づくし」には最後まで感動した次第です。

あいさつ・返事・感謝」を大切にできる柔道少年・少女が、「日常生活・学校生活」においてますます活躍されることを望みます。(まったくの私感ですが、天照大神はそういう子に微笑んだような気がしています。)

また、大会運営はつくづく「大人対策」なのだということを痛感します。
試合をきちんと進行させることに集中したいのだが、「観衆・観客」への対応に随分と体力を奪われる点。
選手や指導者は頑張っている。
大会を作るために多くの大人や生徒が頑張っている。
「応援者は観衆・観客」ではなく、あくまでも応援者で頂き、温かく大会を支えて頂きたい。
...続く。

 ...実は実態のない組織と言っても過言ではありません。
 「(一社)北海道柔道連盟」と「北海道中体連」の間には、一応「北海道中体連柔道専門委員会」があり、その関係を取り持つ役目を負いますが、「nanrakano koudou」を起こす時にいちいちあちこちにお伺いを立てる手間は省きたく、勝手ながら北海道中体連専門委員長が「看板だけ」上げているようなものです。

【2013/08/11 合同練習会】
 ですが、その甲斐あって「八方崩し(フットワーク)」を軽快に行えていると自負しますがどうでしょうか。想いの根底には、「北海道はもっと柔道を大切に!」があります。

 日本の中においてだだっ広い北海道ですが、各地の指導者や子供達は本当によく精進しています。そうして国内、国際においてもよく活躍しています。一方、中学部活数としては非常に少なくなりましたが、「柔道を始めて子供が良くなった」という評価は伝わるところです。

 一昨日の新聞報道にて、(一社)北海道柔道連盟 会長 高梨幸輔 が辞任なさるということを初めて知りました。実はその前日に直接お会いいただき、また直近の関係者も「寝耳に水」とのことでしたが、「変化」をご期待頂いていることだけは間違いありません。
 
 当方、もう昔話になりつつありますが、平成15年度全中北海道札幌開催と平成14年度全道札幌開催(&ドイツ・ミュンヘン交流)を動かした記憶と感覚は、当方の中でも風化しつつありますが、今一度それらを呼び戻す作業を行うところです。

 この10数年で「北海道中学柔道」が得たことをきちんと精査し、ますます「北海道の柔道少年・少女達」がのびのびと活躍できるようにサポートしたいところです。

 本日、第41回大会について、(一社)北海道柔道連盟・札幌柔道連盟・北海道中体連それぞれに出向き、報告とお礼を終えたところです。
 試合場の雰囲気は、特に「コーチの振るまい」について浸透し、選手や審判をはじめとする関係者にとって非常に落ち着いた空気を提供できたことと思います。観客席のマナーは、「ゴミの始末・応援姿勢・IDカードの使用(1件)」に関して課題が見られました。これら他について、10月に予定する専門委員会にて検討しますので、各校監督→各地区専門委員長→専門委員会とお願いします。
 
 ところで、もうさっそく次年度開催地の札幌市専門委員長の木村氏と協議を進めているところです。本日「きたえーる」にも寄ってみましたが、すでに次年度の7~8月予定表は完全に真っ黒に埋まっていました。そのあと「セキスイハイム真駒内アイスアリーナ」を現地調査したところ、環境的には申し分ないのですが...
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...他競技の関係で偶然(!)にも元道中体連会長、元札幌市専門委員長とお目にかかれ...借用料があまりにも高額...現状では不可と判断せざるを得ません。月寒グリーンドームも同様と思われますし、札幌ドームは冗談となります。

 野幌総合運動公園、千歳市開基総合武道館は、札幌市外なのでダメなのです。

 札幌市内には、中央体育館を始めとし、各区に体育館がありますので、それらはどうかということです。ただ、利用実績がなく(中央体育館は昭和55年に一度...規模がまったく違う)、また駐車場が小さく、参加校数が約130となる柔道において、公共交通機関利用の徹底やら、人的導線が確保できるかなど、不透明感満載といったところです。

 どなたか「ポン!」と、一年以内に(仮称)北海道総合武道館を札幌市に用意して頂ければ幸いです。(あ、これも冗談となります)

 しかしよくよく紐解いていけば、「畳を3面・オフィシャル21名・審判関係39名・記録関係5名」を最低ラインとして確保できれば試合は成立するのです(選手諸君は指示に対して実直に行動できます)。

 ところが柔道大会(に限るかどうかはわかりません)の場合、応援者(=大人)の導線についてが課題となります。

 多くの大人(おとな)が大人(たいじん)たり、「なんもなんも、それくらいガマンするよ」と言ってくださればほとんどの課題は解消されるのですが...。

 多くの大人のみなさま、なにか良い情報やお知恵がありましたら、忌憚なくお寄せ下さい。

PS:ちなみに、今回大会運営にご苦労された実行委員(厚沢部町・江差町)のみなさまは、交通費0でご協力頂いたそうです。私はじめ、多くの役員が実際のところ「持ち出し」で関わっていたということ付記します。これが正常とは決して思いませんが、諸々を超越した多くの愛情でもって北海道中学柔道が支えられていると言うことは周知させて頂きたいところです。

 各校監督および各地区専門委員会・地区事務局様におかれましては、参加手続き等にご協力頂き、心より感謝致します。また、学期末の慌ただしい時期に大変なお手間をおかけ致しましたことお詫び致します。

 本来であればメール等一つ一つにお返しをすべきところですが、当方も3年生担任で学期末懇談等もあり、十分に意を尽くせなかったため、この場を借りてご挨拶に代えさせて頂きます。

 なお、明日は札幌より大会事務局校の江差北中学校へ赴き、運命の組み合わせ抽選作業にあたらせて頂きます。当専門委員会においては、資料となるプレ大会を持てませんので、従来通り完全公開抽選です。

 作業後直ちに札幌柔道プレス様にデータを送り、Web公開のお手伝いを頂く予定です。
 
 参加選手のみなさまにおかれましては、大会当日まで大勢の手によって晴れの舞台を整えて参りますので、十分に稽古に励み、存分に力を発揮されるようご期待致します。

 また応援者のみなさまにおかれましては、夏場の高気温が予想される中ですが、心温かな会場の空気作りにご協力頂きますよう、また昨年のようなことがなく、大会を支える方々がいらぬ恥をかかぬよう、お願い致す次第です。

北海道中体連柔道専門委員長 中川秀樹

6/22-23@札幌市立厚別南中学校体育館にて数多くの熱戦が繰り広げられました。
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男女団体勝ち上がり表
男女個人勝ち上がり表
提供:SAPPORO JUDO PRESS by cozy-toy

 大会二日間、大きな怪我、事故は「0」でした。大会の雰囲気も大変温かく、参加選手達はのびのびと自分の力を発揮できたと感じます。

 なお、大会準備は約200枚の畳をトラックで日章中と平岡中央中より搬送し、大会前日の練習を返上して東月寒中、厚別南中、日章中、東白石中の部員が作業にあたりました。
 また、会場撤去作業は多くのチームが居残り、協力し、短時間で終えることができました(優勝校はじめとする入賞校が率先して仕事をするのは、札幌大会の良き伝統であると思います)。
<スライドショー>

(スライドショーはGoogleのPicasa Webアルバムを利用しています。学校のパソコンではフィルターによって閲覧できない場合があります。)

 いつもながら、専門委員はもとより、監督・コーチのみなさまの多大なるご協力、札幌柔道連盟のご支援、心温かい応援により、滞りなく大会運営がなされたこと、審判長としてこの場をお借りしてお礼申し上げます。

ちょうど高体連柔道北海道大会(帯広市)が開催中ですが、弟妹にあたる中体連では16日のオホーツク大会を皮切りに、いよいよ各地予選が始まったところです。
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標記について羅列となりますが、関係各位みなさま広くご理解頂きたく、ご一読頂ければ幸いです。

「減少」
 中高とも同じような傾向ですが、北海道の教育において「精力善用 自他共栄」の精神が発揮しがたく、歯がゆく深刻です。
「指導者(専門委員)数」
 退職、異動による廃部、せっかくの新採用も学校事情により他の競技に回される等の問題が各地にて発生し、減少傾向が続いています。
「選手の実情」
 入学した中学校にて柔道を始めた選手よりも、少年団や道場にて小学生時より稽古を積んでいる選手がかなり多いと思われます。しかし、経験は浅くとも実力を伸ばし、北海道代表に上り詰めた選手も少なからず存在しています。委員会としては切磋琢磨を期待するところです。
「保健体育武道必修化」
 底辺拡大の追い風になるかと当初は期待されましたが、マスコミによる報道の多くがマイナス要因を含み、むしろ逆風となっています。
「参加校数」
 部活動としては減少に歯止めがかからないものの、少年団等所属の選手が多いため、参加学校数自体の減少はそれに比較すると大きくありません。
「監督責任」
 上記理由により、現在の中学柔道は柔道未経験の「引率監督」がほとんどです。たまたま学校事情により生徒の引率を引き受けて頂いている学校長・教諭方々に、さらに大会オフィシャルを担って頂いている現状が各地の典型的な様子です。
 余談ですが、私本人、中3の時、道場所属で学校に部活なく、大会引率を職員室中の先生方に懇願したものの...結果出場すらできずという経験があります(だから今こうしているのですが)。それだけに、「引率監督」みなさまには感謝の念を覚えます。
「学校事情」
 中学校の看板を背中にしょって大会に出場するためには、実は多くのハードルがあり、一つ一つをクリアして活躍の場を提供して頂いているという気持ちを、選手と応援者がしっかりと持って頂けることを非常に期待します。

 つまり、どうか選手並びに関係者みなさまにおかれましては、ふだんの稽古の努力を遺憾なく発揮できる機会、すなわち「大会」の意義をきちんと理解し、「感謝の心」を大切にして「勝負」に臨んで下さいますよう、どうか。

 仮に間違えても大会運営方々に余計な「苦労や迷惑」を負担させぬようお願い致します。

 平成25年度の各地方大会から全道、全国に至るまで、北海道の選手および関係者が、「精力善用自他共栄」を表現し、ふだんの力を発揮して頂きたくお願い致します。

北海道中体連柔道専門委員長 中川秀樹 m(_ _)m

本日、北海道中体連理事会があり、標記大会の要項が無事承認されました。
つきましては、早速ホームページ上でご案内させて頂いたところです。
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【昨年度入賞者】

北海道中体連は全18種目を抱える組織であり、その様々な会議の冒頭において柔道専門委員長である私はついつい「最近評判のよろしくない柔道の...」と前置きをし、周囲から苦笑を買っております。

ですが、「北海道の柔道少年少女達は日々厳しい稽古に精進し、活躍を見せています」と、胸を張って言えるのはありがたいことです。
(この活躍は、大会成績だけではなく、日頃の生活も含まねばなりません)

ところで、大会運営者が一番頭を抱えるのは、「大人達の行動」です。
ジャッジに対する野次、ゴミの不始末、監督・コーチの服装や振る舞い...ここ数年間で随分と改善されました。しかし、「深川大会において、IDカードの不正使用があった」点、私は理事会において顔を赤くしました。

兎にも角にも、「あ、柔道だからな」という軽蔑的イメージを完全払拭し、本来の「精力善用自他共栄」に象徴される嘉納治五郎先生の教えを具現化し、北海道の中学校界において「柔道を頑張っている子は大変良い(良くなった)」という成果を導きたく思うところです。

大人は、「力を貸すが邪魔をせぬ存在」でなきゃと。

記事へのリンク

新指導要領のもと、北海道内で保健体育科・武道・柔道の授業を受けた約63000人のうち10人が骨折の怪我を負ったそうで、記事の見出しとなりました。

仮に、武道(柔道)以外の保健体育科の単元で怪我をしている生徒が「0」ないしは「一桁」なのであれば、記事の意図は理解できなくもありません。
もしもそうでなければ、柔道に対するマスコミのイジメと受け取らざるを得ません。

当方の思い込みが過ぎるのでしょうか?

柔道に関する値が恥部...(ん?)...ネガティブ報道が残念ながら多いのは事実ですが、日本の体育の父でもあらせられる嘉納治五郎先生による、そもそもの教育的価値は依然として、むしろ世界的には高いのです。

どうか柔道を志し、日々修練されている少年少女ならびに指導者のみなさま、自信を持って今は逆風に耐えましょう。

絶対に風向きは変わり、追い風となる。

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札幌市の人事異動、まだ内示の段階なので詳細は明かせませんが、このままで行くと札幌市の中学校柔道部はさらに減り、とうとう「一桁/約100校」になると予想しています。
ただですら貴重な、熱意ある柔道指導可能教師が、学校事情によって別の種目の顧問を任されるなどの実態があります。
柔道にまつわるマイナス現象が影響しているとは考えたくありませんが、柔道の持つ教育的価値が全く評価されていないこと、無念というしかありません。

今年度最後となります中学校合同練習会・北海道教育大学五分校合同合宿、もしや今年で最後かも知れません...

@札幌市立東白石中学校

3月26日 13:00 ~ 16:00 稽古
3月27日 09:00 ~ 12:00 稽古
     12:00 ~ 13:30 昼食休憩
     13:30 ~ 16:00 稽古
3月28日 10:00 ~ 12:30 申し合わせ試合

☆北海道内各中学校保健体育科・武道の授業に関して、柔道の授業を学校外部から支援する指導者に向けた講習会が行われ、道内各地より104名の参加がありました。

 講 師:吉川賢司先生(現札柔連理事長 札幌白石高、長万部高、札幌西高 等) 
      大川原 洋先生(元北海道警察) 菅田 勲先生(恵庭南高、北嶺中高 等)
 会 場:札幌大学研修センター武道場

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                   →アルバム

北海道内中学校においては、柔道を選択する学校が多いのに対して、専門的に柔道を学んだ教諭が少ないという実情があります。
日頃、少年団等で柔道を指導しておられる方々が、「一般の生徒」や「学校現場」への理解を深めた上で、「安全かつ楽しい授業」への参画をして頂けるというのは現場の人間としても心強いことです。
また、授業において様々な職種の方と触れあえる機会は、生徒にとって生きた「総合的な学習」にも繋がるのではないでしょうか。

最終日の模様です。
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6:30トレーニング 7:00朝食 荷物をまとめて出発...バスの手配違いにて少々遅れましたがほぼ予定通り稽古開始。

「ふだん、女子の稽古相手が少ない」...男子とは力の差が大きすぎる。近隣の学校や町村との交流といっても平日はなかなか厳しい。

「柔道は怖いと思われて、学校の友達を誘ってもなかなか仲間になってくれない」...そもそも武士道とは日本においてなにかというプロパガンダが足りない。楽しさを言葉で伝えても伝えきれない。

「先生も仕事が忙しく、ふだん十分に相手をしてくれない」...道場・少年団・部活動において指導者は自分の生活を削りながら関わっているのだが、絶対数(特に若手)が足りない。

(...等々)

技術的な課題以外に、彼女たちはこのような悩みも打ち明けてくれました。

しかし、ここに集まった彼女たちの多くは、
「柔道の楽しさを伝えたい」
「世界で活躍したい」
「日本で活躍したい」
「北海道で活躍したい」
「社会の役に立ちたい」
「(どんなかたちでも)人の役に立ちたい」
「幸せな家庭を築きたい」

と、具体的な想いも綴りました。

温度差はあれど、「柔道」を通じて何らかの想いを遂げたいという部分では共通します。
それが「JUDO」ではどうかは、当方には疑問です。

その疑問を少しでも解消したく、北海道中学柔道専門委員会は存在します。

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ちょうど1週間前の今日の夜千歳空港に到着し、各々帰宅しました。
北海道の「選ばれし選手達」は本当によく活躍しました。

東北6県との合同合宿でしたがたった一道、稽古、トレーニング、食事においてよくリードしていました。

全中、カデ全国予選そしてインハイにおいて上位入賞を果たした猛者(全柔連選抜)は当然ですが、道選抜組も遜色なく活躍しました。

これはひとえに道内各地の日頃のご指導の賜と実感します。

「成果」は選手達がこれから各地で、なんらかの形で発揮してくれることでしょう。
(厳しい現実ですが彼らは選ばれたのではなく、これから篩にかけられるということです)

「課題」は我々指導者がこれから分析し、束ねばなりません。

そう、北海道柔道がより一層「束」になれば、北海道で柔道を志す子ども達の能力をもっともっと発揮させてあげられそうです。

なにしろ北海道は広いので、物理的に何かするには時間もお金も労力も膨大となります。

しかし今はwebというツールがあるので、意見・精神・疑問...等といった情報を交換することは簡単になりました。
これを北海道柔道のために使わない手はないと思うわけです。

そうして、「直に組む」機会が少しでも増えれば管理人としては本望であります。
(さて、橫井旗の準備...)

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