新指導要領のもと、北海道内で保健体育科・武道・柔道の授業を受けた約63000人のうち10人が骨折の怪我を負ったそうで、記事の見出しとなりました。
仮に、武道(柔道)以外の保健体育科の単元で怪我をしている生徒が「0」ないしは「一桁」なのであれば、記事の意図は理解できなくもありません。
もしもそうでなければ、柔道に対するマスコミのイジメと受け取らざるを得ません。
当方の思い込みが過ぎるのでしょうか?
柔道に関する値が恥部...(ん?)...ネガティブ報道が残念ながら多いのは事実ですが、日本の体育の父でもあらせられる嘉納治五郎先生による、そもそもの教育的価値は依然として、むしろ世界的には高いのです。
どうか柔道を志し、日々修練されている少年少女ならびに指導者のみなさま、自信を持って今は逆風に耐えましょう。
絶対に風向きは変わり、追い風となる。
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