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2013年4月アーカイブ

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小野沢先生と小俣先生による演武です。英語による説明ですが、中学生にもある程度わかりやすいと思います。

合わせて、世界選手権の模様です。

記事へのリンク

新指導要領のもと、北海道内で保健体育科・武道・柔道の授業を受けた約63000人のうち10人が骨折の怪我を負ったそうで、記事の見出しとなりました。

仮に、武道(柔道)以外の保健体育科の単元で怪我をしている生徒が「0」ないしは「一桁」なのであれば、記事の意図は理解できなくもありません。
もしもそうでなければ、柔道に対するマスコミのイジメと受け取らざるを得ません。

当方の思い込みが過ぎるのでしょうか?

柔道に関する値が恥部...(ん?)...ネガティブ報道が残念ながら多いのは事実ですが、日本の体育の父でもあらせられる嘉納治五郎先生による、そもそもの教育的価値は依然として、むしろ世界的には高いのです。

どうか柔道を志し、日々修練されている少年少女ならびに指導者のみなさま、自信を持って今は逆風に耐えましょう。

絶対に風向きは変わり、追い風となる。

ドイツ(Germany)のミュンヘン市(München)と札幌市は姉妹都市であり、2002年には札幌市の女子中学柔道選手が派遣され、グロースハーダーン(Großhadern)にあるTSV München-Großhadernにて、1週間に及んで交流を深めました。
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その後具体的な交流は途絶えているのですが、思うところは相通じるかと感じます。
当時交流した選手達も、今や大人として各社会で活躍されている様子です。

管理人こと、中学生の頃一度ご指導賜り、大変感激した次第です。

一流選手と一般少年少女柔道家が直に触れあう機会がもっと増えれば技ありかと。

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