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2013年5月アーカイブ

西澤 伸昌 監督のもと、今年は54名もの部員が日々稽古に励んでいます。
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部長の浅利昌哉くんに抱負を尋ねたところ、「チーム一団となって全国制覇をする!!」という大変たのもしい返事でした。ちなみに撮影した時のかけ声は「バター!(チーズではなく)」でした。
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実際、浅利くんは、第35回全国高校柔道選手権大会 男子60kg級優勝、全日本ジュニア強化指定選手をはじめ、数々の活躍を見せています。
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また、多くの選手が親元を離れて生活していますが、大変仲が良く、明るい雰囲気です。
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柔道部員だけではなく、他の部員達もきちんと立ち止まってご挨拶してくれましたこと、付け加えさせて頂きます。

修学旅行等の旅行的行事等、札幌柔道連盟昇段審査会等と重なり、参加校2校、参加人数20数名ではありましたが、河合秀幸氏(北海道警察勤務 全日本柔道選手権5回出場)のご指導の下、有意義な機会となりました。

特に、「下半身の力をアテにしない大内刈り」等、力の弱い経験年数の浅い生徒にとって大変希望のもてる内容と感じました。
ですがほとんどが柔道経験浅い子ですので、今日の意味をきちんと実感し、「!!!」と思い起こすのはもう少し先になるかも知れません。
けれども、河合氏とは改めて確認し、こういう機会を増やしたいと思います。

*道内各地にての様子を是非ともお知らせ下さい。フェイスブック経由でもOKです。また、ブログへのリンクもOKです。

5月12日、北海道立総合体育センターサブアリーナにおいて行われました。
午前:段別選手権およびC級ライセンス試験 午後:高段者大会
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【大会の結果】
□初段の部 ①佐藤 恒明(北大)②佐藤 主彰(公務員)③下井 雄太(自衛官)・佐々木一成(大谷室蘭高)
□弐段の部 ①今成 裕之(北大)②伊藤 拓志(北柔専)③塚本  陸(柔整師)・鈴木 郁生(会社員)
□参段の部 ①荒尾 久詳(北海道警) =出場1名
□四段の部 ①一戸 勇人(北海道警)②中塚 洋平(北海道警)③渋田 尚寿(北海道警)・林  茂人(北海道警)

平成25年度全北海道柔道高段者大会
□五段の部優秀選手賞 佐藤 一亜希(札幌)・小松 伸郎(札幌)
□六段の部優秀選手賞 岩瀬 晋一(十勝)・渡辺 博昭(旭川)
□形演技優秀賞  講道館護身術 取 三上 裕司(札幌)・受 黒田 輝隆(札幌)
(c)2004-2013 SAPPORO JUDO PRESS
【大会アルバム】

北海道警察 一戸選手の寝技にスポットを当ててみました。

今回は他の行事と重なり、参加者は稀なほど少なかったものの、見るものの心打つ真剣勝負、演武が数多く展開されました。オフィシャルは中学生でしたが、大変よく勤め、また大変勉強になった様子です。
参加選手、運営役員、補助役員(厚別南中柔道部員、東白石中柔道部員)、応援の皆様、ありがとうございました。

※五段の部優秀選手賞に誤りがあり、2013/05/13 23:05 訂正致しました。

標記大会が本日きたえーるにて行われ、レベルの高い熱戦が数々繰り広げられました。
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○大会結果(入賞の記録)→©2004-2013 SAPPORO JUDO PRESS

選手、監督、応援、運営関係者、東海大四高女子柔道部員のみなさま、ありがとうございました。
by 審判長
本日、北海道中体連理事会があり、標記大会の要項が無事承認されました。
つきましては、早速ホームページ上でご案内させて頂いたところです。
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【昨年度入賞者】

北海道中体連は全18種目を抱える組織であり、その様々な会議の冒頭において柔道専門委員長である私はついつい「最近評判のよろしくない柔道の...」と前置きをし、周囲から苦笑を買っております。

ですが、「北海道の柔道少年少女達は日々厳しい稽古に精進し、活躍を見せています」と、胸を張って言えるのはありがたいことです。
(この活躍は、大会成績だけではなく、日頃の生活も含まねばなりません)

ところで、大会運営者が一番頭を抱えるのは、「大人達の行動」です。
ジャッジに対する野次、ゴミの不始末、監督・コーチの服装や振る舞い...ここ数年間で随分と改善されました。しかし、「深川大会において、IDカードの不正使用があった」点、私は理事会において顔を赤くしました。

兎にも角にも、「あ、柔道だからな」という軽蔑的イメージを完全払拭し、本来の「精力善用自他共栄」に象徴される嘉納治五郎先生の教えを具現化し、北海道の中学校界において「柔道を頑張っている子は大変良い(良くなった)」という成果を導きたく思うところです。

大人は、「力を貸すが邪魔をせぬ存在」でなきゃと。

小室宏二師範による解説です。
もしかすると、一般的な内股の指導とは異なるかも知れませんので、勉強になるかと思います。

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