第41回北海道中学校柔道大会に向けて

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本日、北海道中体連理事会があり、標記大会の要項が無事承認されました。
つきましては、早速ホームページ上でご案内させて頂いたところです。
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【昨年度入賞者】

北海道中体連は全18種目を抱える組織であり、その様々な会議の冒頭において柔道専門委員長である私はついつい「最近評判のよろしくない柔道の...」と前置きをし、周囲から苦笑を買っております。

ですが、「北海道の柔道少年少女達は日々厳しい稽古に精進し、活躍を見せています」と、胸を張って言えるのはありがたいことです。
(この活躍は、大会成績だけではなく、日頃の生活も含まねばなりません)

ところで、大会運営者が一番頭を抱えるのは、「大人達の行動」です。
ジャッジに対する野次、ゴミの不始末、監督・コーチの服装や振る舞い...ここ数年間で随分と改善されました。しかし、「深川大会において、IDカードの不正使用があった」点、私は理事会において顔を赤くしました。

兎にも角にも、「あ、柔道だからな」という軽蔑的イメージを完全払拭し、本来の「精力善用自他共栄」に象徴される嘉納治五郎先生の教えを具現化し、北海道の中学校界において「柔道を頑張っている子は大変良い(良くなった)」という成果を導きたく思うところです。

大人は、「力を貸すが邪魔をせぬ存在」でなきゃと。

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