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2013年8月アーカイブ

大会の模様です。審判や会議が多く、枚数は少ないのですが少しでも選手や関係スタッフの頑張りが伝われば幸いです。

  • 伊勢神宮外宮・開会式・女子団体

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  • 男子団体~女子個人

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  • 男子個人

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さて、一番最後の航空写真はどこでしょう?

「チーム北海道」の結果→三重大会公式HP
男女団体入賞0 男女個人入賞4(3位1 5位3)という結果でした。
昨年は9ないし10(カデ予選含む)に比べると寂しいのですが、大会前日の講道館指導者講習会 講師:増地先生による模様もご参照下さい。

☆なにはさておき、三重県実行委員会、松田・三浦両氏をはじめとするほか関係のみなさまに、お礼と労いの気持ちを贈りたい(陣中見舞いは贈りました)ところです。
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いわゆる「お伊勢参り(伊勢神宮式年遷宮祭)」との関わりで配宿等の影響はありましたが、「畳と審判さえいればなんとかなる。あとは毛ガニの脚でも配って謝ろう!」という、自ら発した第34回札幌大会の裏スローガン=開き直り(?)を思い出しつつ、三重大会は大会の進行、役員皆さんのスマイル(個人的にはアナウンスのお声に癒!)、なにより協力生徒、教師方々の「心づくし」には最後まで感動した次第です。

あいさつ・返事・感謝」を大切にできる柔道少年・少女が、「日常生活・学校生活」においてますます活躍されることを望みます。(まったくの私感ですが、天照大神はそういう子に微笑んだような気がしています。)

また、大会運営はつくづく「大人対策」なのだということを痛感します。
試合をきちんと進行させることに集中したいのだが、「観衆・観客」への対応に随分と体力を奪われる点。
選手や指導者は頑張っている。
大会を作るために多くの大人や生徒が頑張っている。
「応援者は観衆・観客」ではなく、あくまでも応援者で頂き、温かく大会を支えて頂きたい。
...続く。

女子個人戦、北海道選手団は、
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40Kg  伊藤しいな 岩見沢光陵中  ベスト8  5位 敢闘賞
44Kg  中島華衣  白糠茶路中 3回戦敗退
48Kg  駒 涼 札幌中 3回戦敗退
52Kg  奥野茅絢 札苗北中 2回戦敗退
57Kg 北出 みく 名寄東中 3回戦敗退
63Kg  岡 茉里 月寒中 3回戦敗退
70Kg  前田実優 森中 2回戦敗退
70Kg超伊藤彩乃 北見 北光中 ベスト8  5位 敢闘賞
でした。みな大変よく健闘したので、地元に戻った際は誉めてあげてください。

また、裏側ではすでに平成27年度 東北・北海道ブロック大会(函館開催)の準備が進められています。
北海道中体連副会長 鈴木氏、函館中体連 大村氏、札幌市専門委員 藤井氏、小野氏、飴谷氏らが視察、調査をし、今後の資料作りにあたるところです。
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ちなみに競技終了後、日本中体連柔道競技部会が18:00~19:00に行われ、さらにその後も実行委員会会合と、今後に向けての話し合いが続きました。日本中体連柔道競技部会の絆は強く、それが全中をがっちりと支えています。

本日は、審判講習会、審判会議、監督会議、開会式、そして女子団体戦が行われました。
名寄東中のほか、岩見沢光陵中、旭川永山中、札幌中、札幌東栄中、札幌札苗北中の到着を確認しました。審判会議や監督会議の内容が遺漏なく伝わるよう、同行の代理監督ほかにご協力いただいております。
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本道代表の名寄東中ですが、緊張のあまりか全道大会で魅せた迫力には少々欠け、初戦 △0-1○ 港南中 愛媛県  2戦目△0-2 浜岳中 神奈川県 という結果でした。しかしこれは北海道女子選手層の薄さゆえ、彼女たちはよくがんばりました。
なお、試合中の模様は帰着後22日以降のアップを予定します。
明日は男子団体 旭川永山中の出番、高知県 北陵中・南風原中 沖縄県と予選で激突します。

 伊勢神宮式年遷宮祭とも重なり、伊勢市は観光客でかなりにぎわっています。

 そのため、北海道選手団の宿泊等、一部混乱もありましたが、大会実行委員会および業者さんは文字通り不眠不休で対応されていました。「全中大会運営」...その苦労がわかりすぎるだけに、北海道選手団としては多少のことがあっても「なんもなんもさ」スピリットを貫いていただければ幸いです。
(きっと伊勢神宮の神様は、なんもなんもさを気に入っていただけると信じてお参りしました)
 さて本日は、「第20回講道館中学校柔道指導者講習会」がありました。北海道中体連 鈴木副会長、函館中体連 大村委員長、北海道中体連派遣 藤井委員が出席しました。
 その後、女子団体・名寄東中のみなさんの元気そうな顔を見て嬉しく、さらに講習会懇親会にて「H27東北・北海道ブロック 函館全中」のプロパガンダ等、その後このパソコンをホテルフロントにてレンタルし今に至り...それではおやすみなさいです。
 ps:明日以降、折を見て現地より様子を発信しますが、スケジュールは過密ですので、「なんもなんもさ」でお願いします。

 ...実は実態のない組織と言っても過言ではありません。
 「(一社)北海道柔道連盟」と「北海道中体連」の間には、一応「北海道中体連柔道専門委員会」があり、その関係を取り持つ役目を負いますが、「nanrakano koudou」を起こす時にいちいちあちこちにお伺いを立てる手間は省きたく、勝手ながら北海道中体連専門委員長が「看板だけ」上げているようなものです。

【2013/08/11 合同練習会】
 ですが、その甲斐あって「八方崩し(フットワーク)」を軽快に行えていると自負しますがどうでしょうか。想いの根底には、「北海道はもっと柔道を大切に!」があります。

 日本の中においてだだっ広い北海道ですが、各地の指導者や子供達は本当によく精進しています。そうして国内、国際においてもよく活躍しています。一方、中学部活数としては非常に少なくなりましたが、「柔道を始めて子供が良くなった」という評価は伝わるところです。

 一昨日の新聞報道にて、(一社)北海道柔道連盟 会長 高梨幸輔 が辞任なさるということを初めて知りました。実はその前日に直接お会いいただき、また直近の関係者も「寝耳に水」とのことでしたが、「変化」をご期待頂いていることだけは間違いありません。
 
 当方、もう昔話になりつつありますが、平成15年度全中北海道札幌開催と平成14年度全道札幌開催(&ドイツ・ミュンヘン交流)を動かした記憶と感覚は、当方の中でも風化しつつありますが、今一度それらを呼び戻す作業を行うところです。

 この10数年で「北海道中学柔道」が得たことをきちんと精査し、ますます「北海道の柔道少年・少女達」がのびのびと活躍できるようにサポートしたいところです。

 本日、第41回大会について、(一社)北海道柔道連盟・札幌柔道連盟・北海道中体連それぞれに出向き、報告とお礼を終えたところです。
 試合場の雰囲気は、特に「コーチの振るまい」について浸透し、選手や審判をはじめとする関係者にとって非常に落ち着いた空気を提供できたことと思います。観客席のマナーは、「ゴミの始末・応援姿勢・IDカードの使用(1件)」に関して課題が見られました。これら他について、10月に予定する専門委員会にて検討しますので、各校監督→各地区専門委員長→専門委員会とお願いします。
 
 ところで、もうさっそく次年度開催地の札幌市専門委員長の木村氏と協議を進めているところです。本日「きたえーる」にも寄ってみましたが、すでに次年度の7~8月予定表は完全に真っ黒に埋まっていました。そのあと「セキスイハイム真駒内アイスアリーナ」を現地調査したところ、環境的には申し分ないのですが...
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...他競技の関係で偶然(!)にも元道中体連会長、元札幌市専門委員長とお目にかかれ...借用料があまりにも高額...現状では不可と判断せざるを得ません。月寒グリーンドームも同様と思われますし、札幌ドームは冗談となります。

 野幌総合運動公園、千歳市開基総合武道館は、札幌市外なのでダメなのです。

 札幌市内には、中央体育館を始めとし、各区に体育館がありますので、それらはどうかということです。ただ、利用実績がなく(中央体育館は昭和55年に一度...規模がまったく違う)、また駐車場が小さく、参加校数が約130となる柔道において、公共交通機関利用の徹底やら、人的導線が確保できるかなど、不透明感満載といったところです。

 どなたか「ポン!」と、一年以内に(仮称)北海道総合武道館を札幌市に用意して頂ければ幸いです。(あ、これも冗談となります)

 しかしよくよく紐解いていけば、「畳を3面・オフィシャル21名・審判関係39名・記録関係5名」を最低ラインとして確保できれば試合は成立するのです(選手諸君は指示に対して実直に行動できます)。

 ところが柔道大会(に限るかどうかはわかりません)の場合、応援者(=大人)の導線についてが課題となります。

 多くの大人(おとな)が大人(たいじん)たり、「なんもなんも、それくらいガマンするよ」と言ってくださればほとんどの課題は解消されるのですが...。

 多くの大人のみなさま、なにか良い情報やお知恵がありましたら、忌憚なくお寄せ下さい。

PS:ちなみに、今回大会運営にご苦労された実行委員(厚沢部町・江差町)のみなさまは、交通費0でご協力頂いたそうです。私はじめ、多くの役員が実際のところ「持ち出し」で関わっていたということ付記します。これが正常とは決して思いませんが、諸々を超越した多くの愛情でもって北海道中学柔道が支えられていると言うことは周知させて頂きたいところです。

 まずもって、落ち着いた雰囲気の大会場をご提供頂いた檜山大会厚沢部町開催実行委員すべてのみなさまにお礼を申し上げます。落ち着いた雰囲気とひとことに触れましたが、安全に伸び伸びと選手達が力を発揮する舞台を、1学級の生徒数よりも少ない人数で提供されたご苦労は想像を絶します。大きな事故やトラブルもなく、選手達が実力を発揮できたことに対して心よりお礼申し上げます。
 また(一社)北海道柔道連盟 髙梨会長を始めとする各団体よりの審判委員・審判員の派遣により、安全かつ正確な試合進行であったことについて、心より感謝致します。
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女子団体優勝 名寄東中学校
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男子団体優勝 旭川永山中学校
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個人戦入賞選手
(大会中の模様をスライドショー形式にて提供致しますが、お使いのブラウザ、またフィルターの影響によって表示されないことがあります)
【団体戦】

【個人戦】

個人戦勝ち上がり表

 大会は無事終了しましたが、北海道中学柔道の今後に向けての展望、および全国大会関係のアナウンスなどは適時お知らせ致します。
 ご興味および関係の方々は、トップページを「しょっちゅう」ご覧下さい。

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