...実は実態のない組織と言っても過言ではありません。
「(一社)北海道柔道連盟」と「北海道中体連」の間には、一応「北海道中体連柔道専門委員会」があり、その関係を取り持つ役目を負いますが、「nanrakano koudou」を起こす時にいちいちあちこちにお伺いを立てる手間は省きたく、勝手ながら北海道中体連専門委員長が「看板だけ」上げているようなものです。
【2013/08/11 合同練習会】
ですが、その甲斐あって「八方崩し(フットワーク)」を軽快に行えていると自負しますがどうでしょうか。想いの根底には、「北海道はもっと柔道を大切に!」があります。
日本の中においてだだっ広い北海道ですが、各地の指導者や子供達は本当によく精進しています。そうして国内、国際においてもよく活躍しています。一方、中学部活数としては非常に少なくなりましたが、「柔道を始めて子供が良くなった」という評価は伝わるところです。
一昨日の新聞報道にて、(一社)北海道柔道連盟 会長 高梨幸輔 が辞任なさるということを初めて知りました。実はその前日に直接お会いいただき、また直近の関係者も「寝耳に水」とのことでしたが、「変化」をご期待頂いていることだけは間違いありません。
当方、もう昔話になりつつありますが、平成15年度全中北海道札幌開催と平成14年度全道札幌開催(&ドイツ・ミュンヘン交流)を動かした記憶と感覚は、当方の中でも風化しつつありますが、今一度それらを呼び戻す作業を行うところです。
この10数年で「北海道中学柔道」が得たことをきちんと精査し、ますます「北海道の柔道少年・少女達」がのびのびと活躍できるようにサポートしたいところです。
(一社)北海道柔道連盟 会長 高梨幸輔 が辞任についての報道は、後日全柔連理事を辞任とあり、会長職は継続とのことでした。