標記について、
11月2日(日) 恒例の合同練習会とタイアップして行ったところです。
全道的に「中学校の柔道指導者不足」は深刻です。
意欲を持つ教師が別の種目や別の校種(小学校など)を任される例もそうですが、指導者の高齢化(私も含めて)に加えて、なによりも新採用がほとんどないということが北海道中学柔道界に決定的なダメージを及ぼしています。
かつては北海道教育大学五分校戦や合宿となれば大勢でにぎわったのですが、今や五分校あわせても部員総数10名に届きません。また、大学のカリキュラムが昔と違い、皆が教職を目指すとも限りません。
そのような中、幼児から小中学生、大学生、社会人、また遠方各地から集い、非常に明るく楽しい「絵」を描いてくれ、「プチ教育実習」みたいでした。
闇の中に小さくとも眩しい輝きを見る思いです。
ご参会のみなさまありがとうございました。
また、各地多くの行事と重なり、来るに来られなかったみなさま、またの機会よろしくお願いいたします。
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